勇士の首領はその助け手と共に、陰府の中から彼らに言う、『割礼を受けない者、つるぎに殺された者は下って伏している』と。
彼らは昔の倒れた勇士と共に伏さない。これらの勇士は、武具を持って陰府に下り、つるぎをまくらとし、その盾は骨の上にある。これは勇士の恐れが、生ける者の地にあったからである。
『あなたの美はだれにまさっているか。 下って、割礼を受けない者と共に伏せよ』。
強い者も麻くずのように、 そのわざは火花のようになり、 その二つのものは共に燃えて、それを消す者はない。
悪しき者はその悪しき行いによって滅ぼされ、 正しい者はその正しきによって、のがれ場を得る。
どうぞ、死を彼らに臨ませ、 生きたままで陰府に下らせ、 恐れをもって彼らを墓に去らせてください。
悪しき者、また神を忘れるもろもろの国民は 陰府へ去って行く。
エデンの木のうちで、その栄えと大いなることで、あなたはどれに似ているのか。あなたはこのように、エデンの木と共に、下の国に落され、つるぎで殺された者と共に、割礼を受けない者のうちに住む。 これがパロとその民衆であると、主なる神は言われる」。